灯台下暗し、とある中華飯店の集客状況

集客できない店にはワケがある
From:大坪拓摩

今日は素敵なランチのお店を見つけました。

会社から歩いて2.3分ととても近く、
かなりのボリュームがあり、
味も良い(なぜかスープだけ変な味がする)お店を見つけた。

見つけたより、やっと気付いたという方が適切かもしれない。

なぜなら、今の住所に来たのは既に数ヶ月も前のことで、
この店は駅からの通り道の途中にある。

つまり毎日必ず通る道にあるのだ。

灯台下暗しとはよく言ったもので、
実際身近にあり過ぎて視界の外に
外れてしまっていることなどはよくある話です。

今日は経営の灯台下暗しについてお話しよう、、

という訳ではありません。

今日のテーマは何故このお店は

数ヶ月もの間選ばれなかったのかという事です。

早速結論、問題は外見にありました。

このお店は中に入ると照明も凝っていて、
掃除も行き届いているのに何故か
店の看板が太陽光で色あせていたり、
潰れてんじゃないのか?と思うくらい暗かった。

だから正直ランチに入れると思ってなくて、
今までランチ競合のテーブルにさえ乗ってませんでした。

つまり、この店の経営者は知らず知らずのうちに、、、

知らず知らずのうちに売上げ損を出していたんです!

これって、これって超怖くないですか??

多くの経営者は他人のこととなると敏感なのに
何故か自分の外見について評価することは忘れてしまう。

私はセミナーを私服でやることが多々ありますが、
それはお客さんとの関係値がある程度以上ある場合、
もしくは属性として固い服装より良いと判断した場合に限ります。

それ以外のときは、しっかり正装しています

ちょっと想像してみてください。

あなたに投資を勧める営業マンがいますが、
彼の身なりは安っぽく、スーツにはシワがあり、肘と膝がテカっている。
更には腕時計はGショックで、ペンはコンビニで買えるペン。

そんな営業マンが、あなたに
「この投資は外れにくい。来年には116%に増えますよ。どうですか?」と言っている。

あなたはどう答えますか?

私なら「まず、あんたがやんなよ。で、稼いで身なりを改善せい。」と言います。

外見と商材の一貫性は大事にしましょう。

売れない営業マンを売れる営業マンに変えるノウハウのひとつに
「ネクタイを変える」という方法があります。

一昔前であれば、「初ボーナスはロレックスを買え!」なんて言葉もありました。

そういった売れない営業マンのセルフイメージは
実戦でたくさん戦わせて、メンタルを負傷させるより、
身なりを改善することで劇的に変える事ができたりします。

これには拡張自我という、
立派な心理学的な根拠があるのですが、
ここではそんなもんだと憶えていてください。

とにかくこの中華飯店は出してる飯は良い、
内装もキレイだし、サービスもそつ無くこなしている。

なのに今日まで入ることがなかったのは、
それが店の外観から分からなかったから。

私は店の身なりを見て、美味しくない店だと想像していたわけです。

身なり=顧客から見たあなたのイメージに気をつける

あなたの売る商品やサービスには
それにふさわしいイメージというものがあります。

それを逃すことは、そのまま売上を逃すということになりえます。

今これを読んですぐに気にしてください。
あなたは、あなたの見込み客が、
その商材を買いたいと思うにふさわしいイメージだろうか?

これが出来ていれば多少口ベタでも売れるもんです。

それでも売れないなら日本デザインが手がけている「しゃべる名刺
(商談や初対面の席で、名刺を見たお客さんから積極的に話しかけてくれる仕組み名刺のこと)」
を試してみるのも解決策のひとつです。

これは売込みじゃなくて必然策です。
あなたが売れる為に努力した数年より
明日身なりを変えただけの方が効果があるかもしれません。

そうでないことを信じますが、
もし、そうであれば今すぐ変えてしまいましょう。

大坪拓摩

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