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みなさんこんにちは。
From：大坪拓摩
今日は社員を100%できる人にするノウハウです。
そんな事いいな、できたらいいな、
ふしぎなポッケで叶えてくれーるー
そんなノウハウです。
さらにこれ、社員を叱れない人でも
叱ったことと同じ効果が簡単に得られるという優れもの。
ただ、今回のはノウハウだけ教えても
あなたが100%活用できるとは限らないので
今日はその原理までお教えします。
原理もいたって超簡単。
まずはノウハウですが、
できない事を聞き、いつできるか聞いてみる
です。
はい、簡単すぎますね。
簡単過ぎて「は？」「え、いつもみたくツールをくんないの？」
と聞こえてきそうですが、今回はないです。
ただ、ビジネスの原理原則というのは
非常にシンプルなことが多くて
今回のもそれと同じやつです。
ここまでにページを閉じた奴は
ビジネスの嗅覚のない奴なので無視ですが、
ここまで読んでるあなたにはポイントから教えます。
ポイントは「いつ」です。
ちょっと考えてみてください。
部下や取引先の「できない」という回答、状態はいつの状態ですか？
。。
。。。
。。。。。
「いま」でしょ！
そうですね。
相手が「できない」のは今この瞬間においてです。
だからあなたが依頼をしたい相手は成長をするという前提であれば
彼らはいつまでも「できない」わけではないのです。
あなたに質問です。
あなたは生まれたときから歩けましたか？会話が出来ましたか？
これまでの人生でできなかったことを出来るようになった事はありますか？
答えは、100%イエスです。
それは彼らについてもあなたと同じなんです。
だんだん分かってきましたね。
大事なのは「いつ、できるようになりますか？」のフレーズです。
もともとみんな覚えてはいるのに、
人に言うタイミングでは忘れてしまうんですよね。
「いますぐやれー」みたいに言ってしまう。
で言ったもんだから自分もそれが当たり前みたいに思ってしまう。
いつ出来る様になるのか聞いてあげる余裕
＝優しさ＋自分が楽になる
経営者やリーダーのやるべきことは、
関係する人をできるようにするということです。
そして、その「できる」は短絡的に「いますぐ」とはなりません。
あなたの言うことを全て「いますぐできる」人は
そもそもあなたの下では働いてません。あなたの上いってます。
ですので、何かお願いをしたいときは
『いつならできる？』『いつまでならできる？』『何があればできる？』
のどれかを使えばいいんです。
この質問は受けた側も、
ちゃんと答えないと自分に落ち度があると理解させます。
叱らないのに叱ったのと同じ効果が出る仕組みですね。
こうすればコミュニケーションは円滑になり、あなたも
「この人の指示はやりやすい。きちんとやんなきゃ！」と思ってもらえます。
そうなると、次の指示も聞いてもらい易くなるのは分かりますよね？
毎回の指示が聞いてもらい易いのは、
あなたが楽になることに繋がります。
何かを与えれば、何かを与えられる
善人的に言えばそんな感じです。
小難しいコトバで言えば、
合理的解決アプローチが余裕を生み、過剰な労働を回避する
ですね。
この話も深堀りしたらきりがないので
今日はここまでにしときます。
最後に確認
「できない奴には？」
。。
。。。
「いつできるか聞いてみる！」
よくできました（笑）
あなたのビジネスがより良いコミュニケーションで
より楽しく、より良い結果を生むことを祈ります。
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