経営コンサルタント、3年生と1年生どっちが優秀か?

経営コンサルタント、3年生と1年生どっちが優秀か?

経験は量か?質か?それとも…?
From:大坪拓摩

経営コンサルタント、3年生と1年生どっちが優秀か?

今日は社員の大学時代の友人との食事会に呼ばれ、
知人のシェフがやっている新宿のオシャレストランへ

そのときに、自分がやっている経営コンサルタントとしての
話にすこしはいったのだが、帰りにふとこんな事を思った。

「経営コンサルタントに経験年数は重要か?」

ふつう多くの人は重要だよ!なにを当たり前のこと言ってんだ!
そんなことを思うだろう。

ただ、この問いに対する回答をはっきり言ってしまおう。

「正直どっちか分かんない」だ。

あなたとは違う多くの人はこういった問いをしたとき、
すぐに短絡的な回答を思い浮かべてしまう。
しかし、それは多くの場合間違っている。

なぜなら、前提を忘れて回答を出してしまっているからだ。

つまりこう。

「その1年、その3年はどのように経験したか?」

ということだ。

考えてみてほしい、あなたが野球やサッカーなどのスポーツ部員だとして、
3年間毎日1時間の練習をした場合と
1年間毎日3時間の練習をした場合、

どちらがうまくなるか?ということを。

ほぼ確実に後者(1年3時間のほう)だろう。

1日のうち1時間の練習であれば、
アップ(準備運動のこと)
セットメニュー(練習の組み合わせ)
ゲーム(練習試合や本番の試合)
のうちほぼ確実にセットメニューの途中で時間が終わる。

また、無理に全てこなそうとすれば、全てが中途半端になってしまい
やってないのとほとんど同じか間違った癖をつけてしまう。

(間違った癖なんてホントやっかい。なかなか直んなくてホント苦労します。。)

それに比べて1日3時間の練習の場合
すべてを正しい手順でこなすことができ、
途中に休憩も入れられるので正しく高負荷、高効率のトレーニングができます。

だから、あなたは3年間毎日1時間の練習をするより
1年間毎日3時間の練習をする方がスポーツが得意になることを知っている。

スポーツの成長も仕事の成長も一緒。経営コンサルタントの成長も一緒。

私は市場にいる多くの経営コンサルタントより若いです。

マーケティングやセールスを学んでから2年程度、しかも現在27歳。
それなのに多くのクライアントから信頼をもらい、依頼を頂ける理由、、、

それは、1日の練習時間は他の人の2倍から3倍をキープしていて
商談や打合せ、提出する資料(手書きが多い)の内容に説得力と再現性があるから。

実際、私のクライアントに合って話を聞けば分かるが
だいたい「年下に思えない」とか「息子もこれくらい優秀だったら」と言われる。

これは自慢話ではなく、『あなたの話』です。

27歳の息子さんがいる位、経験を積んだ経営者さんから
私がコンサルタントとしての依頼を受けるのはライバルより練習時間が多いから。

あなたはどうだろう?

いまのあなたの業界でライバルより練習してるだろうか?
自信を持ってライバルより知識・経験が多いと言えるだとうか?

この回答はそんな簡単なことではないと思うが、常に考えていて欲しい。

あなたはライバルに勝るためにビジネスをしていて
薄く長く経験するためにビジネスをしているのではない。

分厚い経験をつくり上げよう。

大坪拓摩

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