不景気というコトバ、
日本人はこの言葉だけでモチベーションが上下します。
以前、モチベーションの話をしたと思いますが、
景気もモチベーションとは無関係です。
では、今の日本人がなぜ
エネルギーを上下させてるのかというと
・物が売れにくいとか
・節約しなければやばいとか
・倒産しない会社に就職しろ、とか
そんな言葉に連想させてるから。
だけど気づいて
「景気」は「経気」とは書かない
つまり、、、
経済に関する単語じゃない
経済のことを言ってるんじゃない
景色や風景、と一緒の「景」
間の理論は文章にすると
30分位かかるので端折りますが
景気を簡単に訳すと
「周りの景色を見たあとに感じた気分」
という感じ
日本語学者でも経済学者でもないので、
学問にしか専門を持たない人に
何言ってんだと反論されそうなのと、
人に何かを教える人にとって重要なので
ちょっとだけ話すと、
自分は言葉は人を良くするための
ツールであると考えているので、
近代の学問とは目的が違います。
昔の学問は本質的には
それを意図していたのですが、
近年は分析対象や競合学者が増え
それが見えなくなってしまってます。
言葉の理解が発生段階と変わっても
それで人が良くなるのなら
良いではないか、という考えです。
あくまで大坪拓摩の個人的な解釈なので、
合わないとかあれば無視すれば良いだけ。
逆に学者が得てる結果よりも、
自分が得てる結果の方が私は欲しい、
という人はこれに習った方が良いだけ。
本筋に戻すと
景気は「景をみた時に得た気」
なので、
景気の理解の仕方は
人によって異なり
日本自体には不景気はない
なぜなら、
日本が景に反応してる訳じゃないから。
さらに学問的に言霊を補足すると
不景気がマイナスなものであるとすると
その逆の景気はプラスということです。
(ゼロは無景気だからね)
つまり、本来の景気はプラスなのです。
周囲の誤った判断に惑わされず、
あなたにプラスな景気をまといましょう。
と言う話でした。
今日のお勉強は以上です笑
では、最後に
日本に不景気はないという前提の元
今日一番重要な質問をします。
「あなたの景気はどうですか?」
ではまた。